リバティプリントのピンクッション
リバティプリントが大好きな私に、お友達がリバティプリントの生地でできた可愛いピンクッションをプレゼントしてくれました。そのピンクッションは日本の家庭ではあまりみない長椅子のデザインで黒のペイズリー柄でできていてとにかく可愛いものです。

この長椅子の形は私の長年の憧れでいつか欲しいと思っているものです。その形がとってもリアルに再現されてて本当に嬉しくなりました。黒地に黒のペイズリーも本当にかっこいい。針を指すのが勿体無いぐらい!アクセサリーを置いたり、小さい人形を座らせたりいろんな使い方ができるかもしれません。
なんだか『裸のマハ』を思い出す。
この椅子を見ていたら、ゴヤの『裸のマハ』の絵を思い出しました。確かこんな感じの椅子に横たわっていたかなあと。『着衣のマヤ』もありますね。いずれの実際の絵を画像を見てみるとあまり椅子の部分は見えませんが、なぜか猛烈に私もこの可愛いピンクッションに何かを寝そべらせてみたくなりました。

着衣の猫
そこで羊毛フェルトでチクチクし始めました。
裸でもいいけど、やっぱり何か着せようかと思い、だったらリバティプリントで揃えようかとユザワヤさんに走りました。そしてなんとかワンピースぽく着せてみました。目はぬいぐるみ用の目を使いました。

マハに影響を受けて片手をあげてみました。(マハは両手をあげていますが)
長椅子の猫

こうなりました。なんとも言えない表情になってなかなか自分では気に入っております。とても愛着が湧いて、自分のアイコンにしてしまった程です。
このピンクッションいただいたおかげで、創作意欲が掻き立てられ、とっても充実した気分になることができました。プレゼントによっていろんな行動が連動されるってすごく素敵なことだと思います。もらった時だけで終わらないプレゼント、私もそんなプレゼントを贈りたいなと思わされました。