Aynsleyのお花ブローチ
母の日のプレゼントに義母の好きなエインズレイのお花ブローチを贈ることにしました。エインズレイは１７７５年から続くイギリスの陶器メーカーで、現在もロマンチックなテーブルウェアを提供してくださってます。義母もアンティーク好きなのでアンティークショップで何かエインズレイのものはないかなと探していました。ティーカップを中心に食器類はいくつかみつけられましたが、ちょっと系統が違うものがこのお花のピンでした。
箱にはAynsleyとありますが、中身と箱があっているのかちょっと心配でした。お店の方が「大丈夫」とおっしゃったのでそれを信じて購入。あとでネットで確認するとエインズレイのものだったようでした。義母が好きな青い花と二つセットで入っており、小ぶりで可愛いものでした。アンティークというほど古いものではないようですが、詳細はわかりません。帽子やバッグにつけても上品な雰囲気。陶器でできたお花なのにすごく繊細で軽やかな感じです。
花束でラッピング
さて、これを自分でラッピングしなくてはなりません。カナダでは基本的にプレゼントラッピングは自分でします。バッグや包装紙を自分で別に買って用意します。アンティークショップならなおさらです。今回は母の日ということでお花でラッピングをすることに。私たちがいる町は大きなお花屋さんはなくて、スーパーマーケットのお花コーナーでお花を買うことが多いです。母の日前ということでスーパーにも多めにお花が売っています。なかなか気に入ったお花を見つけるのは難しいのですが、今回は飴玉みたいに丸っこいチューリップが可愛かったのでこちらを買いました。
ブローチのケースをクリアなラッピング袋に入れてキュッと縛り、袋の口を下に向けてお花と一緒に束ねました。意外と重みでくたっとなったりせずに綺麗に花束の中に収まってくれました。
ブローチの箱が青いのでスーパーにあった紫のチューリップの方が良かったなあと後から思いましたが仕方がありません。母の日のプレゼントは毎年本当に悩みます。この数年ずっとエインズレイだったのでそろそろ違うものを考えないといけないかなと思います。今年はこのラッピングもブローチも喜んでもらえたので良かったです。
実母には山海梅
ちなみに実母には梅干しを送りました。岩谷さんの「山海梅」という商品です。私は今年初めてお目にかかったのですが、あまりに美味しそうだったので即決しました。自分のためにはちょっと贅沢な梅干しだなのですが、プレゼントには逆にそういうものが最適かなと思いました。梅干しの中に昆布や鯛などが入っているもので一つ一つ個包装になっています。私は送っただけで自分は食べていないので実食の感想は書けないのですが、今度ぜひ食べてみたいです。母は感動したようです。本当に絶対に食べたいです。
