憧れの映画のシーンはいくつもありますが、ホテルの朝食をルームサービスで食べるというのもそのひとつです。それが全く珍しくない方々もいらっしゃるとは思いますが、私の人生にはずっと縁がないものでした。でもその存在を知っているということは多分映画やドラマで見たからなのでしょう。私にとってはちょっとした憧れの一場面でした。
今回ホテル阪急インターナショナルさんがその私の憧れを叶えてくださいました。たまたまみつけたプランでちょっと頑張ればいけそうなルームサービスの朝食付きのプランがあったのです。ここは一つ夢を叶えることに!


映画だとなんだかバスローブで朝食食べてるイメージでしたが、それをやる勇気はなく、正解がわからないのでネットで「ルームサービスを持ってきてもらう時の自分の服装」みたいな感じでネット検索してしまいました。いろんな意見がありましたが、結局服を着て、化粧もしてしまいました。

予約した時間ぴったりに、テーブルクロスのかかった机ごとお部屋の中に運んでくださいました。小さなお部屋だったのでテーブルはキツキツでしたが・・・(これはちょっと映画のイメージと違いますよね)和食と洋食を一つずつお願いしました。写真には写ってませんが、美味しいパンもついています。
何が嬉しいか自分でもよくわからないのですか、なんだかとっても嬉しくって楽しかったです。多分夢が叶った感覚なのですね。朝食をホテルのレストランで食べるのも大好きですが、部屋で食べるとリラックスできてマイペースに食べられてちょっと幸福感が増す感じがしました。

連泊したので二日目は別メニューに。エッグベネディクトとステーキにしました。ステーキは糖質を摂らず朝からタンパク質を取りたい方ようなのかなと思いました。いずれもとっても美味しかったです。エッグベネディクトの方にはさらにパンがついていて、パンオショコラやデニッシュなど全てとても美味しくって、幸せな時間となりました。二日目も慣れずドキドキでした。慣れないことってそういうものですね。

部屋からの眺めも大阪の街を眺めることができて、昼の風景も夜の風景も素敵でした。立地も良くて、サービスもとても気持ちの良いもので本当に良い3日間を過ごすことができました。

この紫のカーペットが妙に好きでした。

お部屋のアメニティがゲランなのも気分が上がりました!お世話になりました。